静岡市を拠点に営業する、法人向け保険のコンサルタント・代理店。
火災、火山噴火・地震等の自然災害、自動車による賠償事故、災害に伴う休業、食中毒による営業停止等、企業経営には様々なリスクが存在する。
長引く不況下で未曾有の震災を目の当たりにした今、経営者のリスクに対する意識はかつてないほど高まっている。
当社では、今期重点計画のひとつとして、建設業向けの新規開拓を強化することになった。経費削減とリスクマネジメントの観点から、それぞれの企業に最適な保険プログラムを提供したい。
グリーンページ トップ > 導入実績 > 建設業向け保険の新規開拓、経費削減とリスクマネジメントの観点からコンサルティング営業
法人保険コンサルタント
~リスクマネジメントで建設業を新規開拓~
~業界事情~ 現場の危険、ピラミッド構造・・・リスク多い建設業
建設業界は、発注者→元請→1次下請→2次下請...の複雑なピラミッド構造である。建設業法上の許可によって土木工事・建築工事・電気工事・管工事などの種類に分かれ、それぞれ専門分野を請け負う。
建設業の現場作業には常に危険が付きものだ。工事中の事故や業務上の災害、工事目的物の損害、設備・什器・資材等の損害、自動車事故など、他の業種に比べて備えが必要なリスクが多い。
また、1次2次と下請けのすそ野が広い業界だけに、元々収益性が低く、不況になればさらに財務内容が厳しくなる。
「親亀がコケれば子亀も」といった連鎖倒産のリスクも大きい。
そんな中で、もし天災や賠償事故など突発の事故がおきたらどうなるか・・・。
リスク管理のあり方が企業の存続に直結しかねないのである。
建設業向けの保険とリスクコンサルティング
建設業向けの取り扱い商品としては、賠償事故を総合的にカバーする「建設業向け賠償責任保険」をはじめ、「請負業者賠償責任保険」「(各種)工事保険」「組立保険」「労災上乗せ保険」「第三者賠償補償」「資材の補償」などがある。
まず最初にお客様ごとに必要な補償を洗い出し、最も費用対効果が高いプランを提示していきたい。
火災保険や経営者の生命保険など上記以外の法人保険も組み合わせ、リスクコンサルティング能力をアピールする。
提案チラシをFAX、テレアポでフォロー
今回のアプローチ方法としては、グリーンページから営業地域の建設業(小分類:建設・工事)のFAX番号を取り出し、提案チラシをFAX送付した。また、あとでフォローの電話をかけるため電話番号データも同時に抽出した。
FAXを使えば、チラシがとりあえず社長や総務担当者などの目に触れる可能性が高い。内容は、経営者が自社に置き換えてイメージしやすく、かつ必要な補償や保険の見直しを考えたくなるように練った。これが功を奏し、あとで電話を入れた時にも比較的スムーズに話をすることができた。
現在地道にコンサルティングを続けており、徐々に契約に結びついている。今回獲得した顧客には、今後定期的に保険を見直してもらえるよう、リスクコンサルタントとしてサポートしていきたい。
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